JMS

 JMS(Job Management System)とは 



クラスタを利用するユーザは、ジョブ投入時にいちいちクラスタマシンのリソース状態を気にしてジョブを投入するわけではありません。
しかし、何も無い(JMSが無い)状態でジョブを投入し続けるといつかはクラスタのリソースを使い果たしてパンクしてしまいます。
そこで、パンクしないためにもジョブの管理を行ってくれるのが「JMS(Job Management System)」です。

このJMSを使うことによって、自動的にクラスタマシンの空いているリソースにジョブを割り当ててくれるのでパンクすることを回避することができます。

クラスタを利用するユーザは、直接クラスタにジョブを投入するのではなく、JMSにジョブを渡します。

「JMS」にも色々ありますが、このサイトで紹介しているのは「JMS」は「OpenPBS」「Torque」です。


■OpenPBS
「OpenPBS(Portable Batch System)」とは、バッチシステムで、ジョブのキューイング、スケジューリングを管理します。
「OpenPBS」は、1998年に開発が終了してしまいましたが、「OpenPBS」より高機能の「PBS Professional」があります。お金に余裕がある方は購入されてみては如何でしょうか?

■Torque
「Torque(Tera-scale Open-source Resource and QuEue manager)」とは、「OpenPBS」をもとに開発されているフリーの「JMS」です。基本構成は「OpenPBS」と同様なので設定方法は同じです。後、リポジトリを追加すれば「yum」で簡単にインストールできます。

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