MPICH

ここで構築するクラスマシンは「MPI」でやりとりを行います。
「MPI」とは「Message Passing Interface」の略で、分散メモリ環境における並列プログラミングの標準的な規格です。MPIを実装するのにここでは、「MPICH(エムピッチ)」を使用します。
MPICHとは、アメリカのオーゴン国立研究所が模範実装として開発し、無償でソースコードを配布したライブラリです。移植しやすさを重視した作りになっているためプログラムのソースコードを変更することなく、分散メモリ環境、共有メモリ環境のマシンで動作させることが可能です。

「MPICH」には、「mpich」と「mpich2」の2種類があります。

「mpich」は、既に開発が終了しています。最終バージョンは「1.2.7p1」です。
「mpich2」は、開発が継続されており、最新バージョンは「1.2.1p1」です。(2010年05月9日現在)

どちらを使用するかは、構築する人次第ですが、どちらも使ってみることをお勧めします。

本サイトでは、上記2種類のインストール、設定方法を記載しています。

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