色々な情報(ネットワークトラフィックやシステムのディスク使用量など)をグラフ化して表示するツールである「munin」をインストールしてみました。

今までは、「MRTG」とかを使っていたのですが、「munin」だと表示させたい情報が簡単に設定できます。

「munin」はサードパーティリポジトリ(dagとか)を使えば簡単に「yum」でインストール出来てしまいます。

ただ、今回はソースを使ってインストールしてみました。(サードパーティリポジトリを使用したくない、またはできない状態があるかもしれませんしね)

また、何回もマシンにインストールする必要があったので、インストールスクリプトを作成してみました。

muninとは?
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070120_munin_config/

munin公式
http://munin-monitoring.org/

muninインストールスクリプト
munin_install.sh

実行環境
CentOS 32bit 64bit

使用ツール
RRDtool 1.4.4 (2010年8月15日最新版)
munin 1.4.5 (2010年8月15日最新版)

スクリプトを使用するにあたっての注意点
インターネットに接続していること
CPANの初期設定を行っておくこと(CPANの初期設定については以下URLの⑥を参照してください、CPANの初期設定が終了したらCPANのコンソールから「quit」で抜けてください)
http://www.kurobuti.com/linuxserver/index.php?option=com_content&view=article&id=33&Itemid=36
FTPが使用できることが望ましい(CPANでFTPを使用するため)
FTPが使用できない環境の場合は以下のURLを参照してください
http://www.kurobuti.com/linuxserver/index.php?option=com_content&view=article&id=41&Itemid=36

muninインストールスクリプトの使用方法
①ダウンロードした「munin_install.sh」をサーバへアップロード、または中身をコピペし保存する。
②保存した「munin_install.sh」に実行権限を付与する。

[root@testmachine2 ~]# chmod +x munin_install.sh
③「munin_install.sh」を実行する。
[root@testmachine2 ~]# ./munin_install.sh
④perlモジュールをインストールする際に、対話的な部分が発生しますが全部デフォルトで[Enter]を押してください。
⑤「munin-nodeのインストールを行いますか?[y/n]:」が出力された時に、インストールスクリプトを実行したマシンを監視対象にする場合は[y]を入力してインストールする。もし、監視対象にしない場合は[n]を入力する。
・
・
munin-nodeのインストールを行いますか?[y/n]:y
・
・
munin-nodeを起動します
Starting Munin Node:                                       [  OK  ]
⑥「Apacheの設定を自動で行いますか?[y/n]:」が出力された時に、[y]を入力すると、「/etc/httpd/conf.d」直下に「munin.conf」ファイルが作成されます。[n]を入力した場合は、何も設定されずに終了します。
・
・
Apacheの設定を自動で行いますか?[y/n]:y
httpd を起動中:                                            [  OK  ]

muninのインストールが完了しました。
「http://ipadd or domain/munin/」へアクセスしてください
必要に応じて「/etc/httpd/conf.d/munin.conf」の設定を変更してください

これで、クライアントのブラウザから「http://ipadd or domain/munin/」へアクセスすると以下の画面が出力されます。
)ただ、cronで5分間隔でグラフデータを出力するためインストール直後だとページが表示されない可能性があります。その場合は、5分間待ってみましょう。

muninアクセス画面例(1)


muninアクセス画面例(2)

インストールしたばかりだと、まだグラフ化はされません。

cronで5分間隔でデータを出力しているためグラフが表示されるまでは少し時間がかかります。

以下は、グラフの表示例です。

muninアクセス画面例(3)


こんな感じにグラフ表示されます。

後、「munin」には色々なプラグインがあります。

プラグインダウンロード先
http://exchange.munin-monitoring.org/

プラグインの導入方法はものすごく簡単です。

プラグイン導入方法
①「/opt/munin/lib/plugins」直下にダウンロードしたプラグインを実行権限付きで保存する。
②「/etc/opt/munin/plugins」に上記で保存したプラグインのシンボリックリンクを張り付ける。
③プラグインによっては、cronの設定が必要なものがあるため設定に従う。
④「/etc/rc.d/init.d/munin」を再起動する。

以上で、プラグインの導入ができます。 

「munin」のプラグインは数多く色々な監視が行えます。

とても便利ですね(´ω`)b

補足
サードパーティリポジトリ(dag)での導入方法説明先
http://munin-monitoring.org/wiki/LinuxInstallation


8月 15, 2010 at 10:24 pm by 黒ぶちメガネ
Category: Linux