Acer Aspire one 752(Linuxインストール済み)で無線LAN(WPA/WPA2)を使うためにの設定をまとめてみました。

OS
CentOS 5.5 64bit

ここでは、うちで使っている無線ルータにWPA2で接続を行うようにしています。

①ファームウェアをインストールする。
CentOSをインストールした時点では、無線LANは「wlan0」と認識(ドライバーは大丈夫)しています。しかし、ファームウェアが無いため以下のようなエラーが発生します。

[root@localhost ~]# ifup wlan0

wlan0 のIP情報を検出中...SIOCSIFFLAGS: そのようなファイルやディレクトリはありません
SIOCSIFFLAGS: そのようなファイルやディレクトリはありません
失敗

上記エラーを回避するため、ファームウェアをインストールします。
まず、752の無線LANは何なのか調べます。
[root@localhost ~]# lspci
・
・
02:00.0 Network controller: Intel Corporation WiFi Link 1000 Series

次に、ファームウェアをダウンロードし、インストールを行います。

◎ファームウェアダウンロード先
http://intellinuxwireless.org/?n=downloads
※ファイル名「iwlwifi-1000-ucode-128.50.3.1.tgz」

◎インストール
[root@localhost ~]# tar zxvf iwlwfi-1000-ucode-128.50.3.1.tgz
[root@localhost ~]# cd iwlwfi-1000-ucode-128.50.3.1
[root@localhost iwlwfi-1000-ucode-128.50.3.1]# cp iwlwifi-1000-3.ucode /lib/firmware

②「WPA/WPA2」で接続できるようにする。
CentOSで無線LAN(WPA/WPA2)を使用するために、デフォルトでインストールされる【wpa_supplicant】を使用します。

◎WPAの接続を行うために「SSID」と「パスワード」の設定を行います。
[root@localhost ~]# wpa_passphrase "SSID" "パスワード"
network={
	ssid="SSID"
	#psk="パスワード"
	psk=暗号化されたパスワード
}

上記に表示されたものを【/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf】にコピーします。
[root@localhost ~]# vi /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
ctrl_interface=/var/run/wpa_supplicant
ctrl_interface_group=wheel

#network={
#	ssid="any"
#	key_mgmt=NONE
#}
network={
	ssid="SSID"
	key_mgmt=WPA-PSK
	proto=WPA WPA2
	pairwise=CCMP TKIP
	group=CCMP TKIP WEP104 WEP40
	#psk="パスワード"
	psk=暗号化されたパスワード
}

③「wpa_supplicant」を起動する。
[root@localhost ~]# /etc/rc.d/init.d/wpa_supplicant start
Starting wpa_supplicant: /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf -i wlan0 -D wext -u -f /var/log/wpa_supplicant.logioctl[SIOCSIWAUTH]: Operation not supported
WEXT auth param 4 value 0x0 -				   [ OK ]

④無線LANインターフェース【/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-wlan0】の設定をする。
[root@localhost ~]# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-wlan0
DEVICE=wlan0
BOOTPROTO=dhcp
ONBOOT=no
TYPE=Wireless
HWADDR=Macアドレス

⑤無線LAN(wlan0)を起動する。
[root@hoge ~]# ifup wlan0

wlan0 の IP情報を検出中... 完了。

上記実行後、ifconfigコマンドでwlan0の状態を確認する。

⑥OS起動後でも自動で「wlan0」を起動するようにする。
[root@hoge ~]# vi /etc/rc.d/rc.local
service wpa_supplicant start
ifup wlan0

これで、無線LANが使えます。


6月 19, 2010 at 6:37 pm by 黒ぶちメガネ
Category: Linux